例えば、自動車産業。登場した当時は自動車メーカーが世界で 500社くらいあったらしい。例えば、電話。これが登場した時は、すさまじいショックだったと思う。
どちらも今となっては当たり前の「モノ」で、驚くようなことは少ない。
たぶんインターネットもしかり。
一つ違うのは、インターネットの場合、今後、あらゆる「モノ」に「情報」「コンテンツ」が流し込まれていくこと、かな。そしてそこに、今度こそ使い物になる AI が組み込まれてくる。
それに躍らされることなく、適度に、自分に合った利用の仕方をしていくことが大切だ。面倒な時代といえば面倒だが、しかたない。人は生まれる時代を選べない。
最近、他の惑星で生命体が発見されたとか、他の惑星への移住だとか、そうしたニュースをよく見かけるようになった。
それも 30年も待たずに当たり前のことになるのかもしれない。
ともあれ。現代に生きる我々の課題は、インターネットをいかに心地よく使いこなすか。あまり神経質にならずに。
人は生まれる時代を選べない。
2016/10/20
- MK