2016年10月5日水曜日

東京が好きなのに、息苦しい...

友曰く;

おまえはもう便利でクリーンな世界に慣らされてしまって、いろんな意味で免疫が無くなっている...



たしかにそうかもしれない。

田舎のほうへ釣りに行って、民宿に泊まったりすると、未だに和式のトイレだったりするが、そうなると、もうダメだ。

特に海外出張などは、いつでも開いていて安心して行けるコンビニが近くに無いと不安になる。
ホテルのトイレにウォシュレットが付いている可能性は低い。それだけで、げんなりしてしまう。

東京の便利さとクリーンさはたぶん世界一だと思う。
それに慣らされてしまっているのだ。


なのに、この息苦しさはなんだろうか?

例えば、伊東や大阪へいくと、なぜかホッとする。


東京は人が多すぎる?
早く歩きすぎる?
すべてが商売につながっていて安心できない?
どこにいても何かしらの騒音が耳に入る?
なにかにつけて最先端でなければならない?
いつも何かに追われているような強迫観念みたいなものを感じる?

考え出すといろいろな理由はつけられる。

だけど、東京が好きだ。

なのに、息苦しい。

へんなジレンマだ。

少なくとも、自由だけは手放したくない。

うちのスタッフにもそうあってほしい。

生き方は人さまざまだけれど、みな、納得して生きてほしいと思う。

2016/10/05

- MK