2016年10月29日土曜日

下取りの難しさを痛感

先週末、2年ほど乗らずに倉庫に保管してあった自転車(ロードタイプ)を下取りに出そうとして、ネットで調べたのだけれど、いや〜、難しい。
どこへ電話しても、(当然だが仕様などを聞かれる)細かく説明して、メールで写真を送っても、あまりはっきりした答えをもらえない。
結局、査定に来てもらうか、持ち込むか。いずれにしてもそこで買い叩かれる、というのがおおかたの口コミ情報。まあ、どこまで本当だか、自分でやってみるしかないとは思うのだけれど。

ただ、総じて思うことは、提示された概算はどこも非常に低い、ということ。
なんで自転車の買取りはこんな安いんだろう?楽器のほうがまだ全然まともだと思う。

逆に中古車販売価格を調べると、その何倍もの値段で売られている。
もちろん、なにかと手間がかかるから、そのマージンが乗せられるのは当然だが、それにしてもその乖離はちょっと大きすぎると感じた。

今後、こうした中古商品ビジネスはますます旺盛になっていくだろうけれど、中古自動車や PC のようにすでに確立されて理屈に合うシステムが出来上がっている場合を除いては、しばらくは指針の見えない、業者の言いなり状態が続くんだろうと思う。

「これなら、オークションに出したほうがマシだ」という意見もかなり見受けられる。その通りだと思う。ただ、オークションに出展するのは面倒で気が引ける。

結局、だれか友人か知人に差し上げることを思案中。

「処分代行業」のようなものがあって、そこへ依頼すると、そこが最も条件の良い取引を探してくれて、一定のマージンを取る、というような、商売が出て来るのではないかと期待する今日このごろ。

「保険の窓口」みたいな感じ?行ったことないけど。

 2016/10/29

- MK