2016年10月3日月曜日

NetBarrier(ネットバリア)の必要性


出張... ではなくても、最近はよくいたるところのカフェで Macbook を開いてカチャカチャやっている。
Wifi の環境がめちゃめちゃ進んだので、たいていの場所でなんらかの Wifi をつかまえることができる。
しかし、いろいろ警告が溢れている通り、

暗号化されていない Wifi も多い。

これは通信途中をハックされたら終わりだ。

MacOS にはあらかじめファイアウォールが実装されているけれども、たとえば、ファイル共有を許可するとか、さまざまな設定が必要になる。そしてその設定内容は、自分が今どこにつながっているかによって異なってくる。

NetBarrier(ネットバリア)は、自動的に、今接続している Wifi 環境に最適なファイアウォール設定に調整してくれる。

例えば、下の画面ショットを見てください:

これは、どこかの、初めて接続する Wifi を検出し、そこに接続する直前の確認画面です。
選択肢として、以下の3つが用意されています:
Cafe など、外で Macbook を使用する場合は、私はたいてい「公衆無線LAN」を選択します。
するとなにが起きるかというと、
Macbook のファイル共有が仮に ON になっていたとしても、
外部からのアクセスリクエストはすべて拒否されます。

自らアクセスしたサイトからのリクエストにはちゃんと応えます。

つまり、自分の意思ではないアクセスを、Mac のファイアウォールの設定がどうなっていようと、ブロックすることができるのです。

簡単に要点だけ書きましたが、移動作業、不特定ロケーション作業が日常化している昨今においては、この機能はとても安心です。

実際、私は新しい Macbook を購入した際や、HD を初期化して OS を入れ直した場合など、真っ先にインストールするのがこの NetBarrier(ネットバリア)です。

この機能は OS 自体が最初から内蔵していることが望ましいと思っていますが、現在のところ、そうはなっていません。

ですから、Macbook をお使いで、外へ持ち出して使うことのあるユーザさんは、みなさん、NetBarrier(ネットバリア)を入れてください。

事故が起きてからでは遅いです。
それに、大したコストではありません。

詳細説明:
http://www.tyomac.com/net_barrier_x9/

今すぐダウンロード購入:
http://store.act2.com/intego-netbarrier-x9-1mac-dl-tokyo.html 


関連記事:

【コラム】MacBook・MacBook Air・MacBook Pro のネットセキュリティを自動化しよう


2016/10/03
- MK

0 件のコメント: